一昔前のスタッドレスタイヤとは比べ物にならない
技術力が今のタイヤにはあります!
雪上・氷上性能もサルことながら、 (・ω・)猿?
俗に言う4WD車などの大きな車に取り付けても
走行安定性があまり損なわれなくなっております。
昔のスタッドレスのイメージを聞かれると
「なんかふにゃふにゃしてる様な感覚がある・・・」など
乗り心地・走行安定性に関する
悪いイメージがついていますが、
現在国内メーカー各社から発売されているSTDは
しっかりと安定した運転が出来るように作られてます。
(STD=スタッドレスタイヤ)
サイプによって水を吸い、
ゴムの柔らかさで路面の微小な凸凹を掴みます。
(サイプ=ブロック一つ一つに刻まれる細かいミゾ)
このデコボコを掴む時にサイプが倒れ込むと
接地面積が少なくなり偏磨耗しやすくなります。
それを防ぐのがサイプの中に刻まれている
「ミウラ折りサイプ」!
サイプ一つ一つが互いに支え合い、
ブロックの剛性を高めています!
これによりふにゃふにゃ感が無くなり
よりスタッドレスとしての性能を
向上させているのです!!
更新 2011年11月18日