ショップからのお知らせでふれた
『バッテリーの健全性』について
記事を見て頂いたお客様が、たまたま
ご来店になり、話題となりました。
記事のなかで、本人は分かりやすく説明
できているつもりでも・・・。
「あんまり良くわからんな~!」
少し反省です。(-_-;)
さて、写真は先日から少し?な感じだった
近乗り用・自社軽バンの測定結果です。
※純正から交換なし、30,000KM程度走行※
①が充電前で、②が約半日補充電後
①≪良好、但し要充電≫
健全性 96% 充電状態 57%と出てます。
⇒バッテリーはまだ大丈夫だけど、チョイ乗り
ばかりだと、上がってしまうかも?
②≪良好、問題なし≫
健全性 100% 充電状態 100%へ回復。
つまり・・・重要なのは、充電状態ではなく
バッテリー自体の健全性=キャパ(容量)
ということになります。
ここの判断を誤ると・・・
まだ大丈夫(単なる充電不足)なバッテリー
も”交換しないとダメですね~!”ということに
なりかねません。
当然バッテリーにも寿命があり、いづれ
補充電しても、健全性が戻らなくなります。
バケツの大きさに例えると、新品時の容量が
10Lだったのが、だんだんと小さくなり
一杯に水を入れても(充電しても)9L・8Lしか
入らなくなるのと同じです。
丁寧な説明をと思っていたら、やたら長文に
なってしまいました・・・。<(_ _)>
そろそろ結論を・・・
≪こまめな点検で、安心・安全のカーライフを!≫
≪点検・交換はぜひ信頼のおける専門店で♪≫
\\\バッテリーだけじゃなく、もちろんタイヤもね\\\
更新 2016年02月02日