2022年6月12日(日)愛知県瀬戸市の「海上の森」にて「NPO法人海上の森の会」の活動に参加し、
湿地での笹刈り作業を行いました。
当日は晴天の中、地元のダンロップ社員やその家族など総勢約25名が参加しました。
活動のはじめに、「あいち海上の森センター」所長の手島様、
「NPO法人海上の森の会」理事長の髙山様、石川様よりご挨拶をいただきました。
活動地の歴史や地形の特徴、今回の活動の目的についてご説明いただきました。
今回は、「春の女神」と呼ばれるギフチョウの幼虫の食草となるスズカカンアオイの保全のために笹刈りを行います。
朝礼場所から活動地まで、豊かな自然を堪能し、スズカカンアオイを見つける練習をしながら移動します。
作業場所ごとに3班に分かれて一斉に笹刈りを開始します。
笹刈り中にスズカカンアオイを見つけたら、目印の棒を立てて保護します。
活動終了時には、辺り一面に広がっていた笹もすっきりとし、刈られた笹の大きな山ができていました。
活動後半では子供たちは、活動地の隣にある湿地まで散策に出かけ、
日本一小さなハッチョウトンボをはじめ、池に棲む生き物たちの観察を行いました。
チーム エナセーブ 未来プロジェクトは今後とも「NPO法人海上の森の会」を応援していきます。