2022年7月2日(土)福井県越前市にて「水辺と生き物を守る農家と市民の会」の活動に参加し、
ビオトープの草刈り、泥上げ作業を行いました。
ダンロップ社員やその家族など総勢約50名が参加した今回は、最高気温が37.0度になることが予想されたため、
早めに作業を開始し、熱中症対策をしながら活動しました。
活動を始める前に「水辺と生き物を守る農家と市民の会」会長の川端様から今回の活動の説明がありました。
「水辺と生き物を守る農家と市民の会」は希少種の生き物が生息できるような空間を保全しながら、
人も生き物も元気な里地里山づくりを目指して活動をしています。
車で活動場所付近まで向かった後、少し歩くと今回の活動場所へ到着です。
詳しいレクチャーを受けてビオトープの整備を始めます。
小さな生き物が心地よく過ごせるビオトープには水辺の環境整備が重要なので、
水路を確保するためにまずは辺り一帯の草刈りから始めました。
草を刈って地面が見えてくると、水の流れが分かるので、水路に溜まった重い泥を力強くすくい上げる泥上げを開始。
希少生物の生息空間を増やすために頑張ります。
一致団結して草刈りと泥上げを行った結果、水路も確保できて立派なビオトープになりました!
作業前との違いは一目瞭然です。
生き物を眺めたり捕まえたりして、どんな種類の生き物かを教えてもらいながら様々な生き物を夢中になって
観察していました。
チーム エナセーブ 未来プロジェクトは今後も「水辺と生き物を守る農家と市民の会」を応援していきます。