「第43回東京モーターショー2013」にダンロップブースを出展しました!
今回のダンロップブースでは、地球環境の未来を守るために「タイヤにできることを!もっと!」をコンセプトとして、100年前に生産した
「自動車タイヤ国産第一号」の展示から、世界初※となる石油・石炭などの化石資源を全く使用しない「100%石油外天然資源タイヤ」
の搭載技術まで、ダンロップの最先端タイヤ技術をご紹介しました。
※合成ゴムが主流になって以降(当社調べ)
1エナセーブ100コーナー
100%石油外天然資源タイヤと一般タイヤの違いがわかるよう、その構成天然素材を比較展示しました。
また、モーションセンサーとプロジェクターを使用し、90cm角のボックス上に特殊なカードを置くと技術解説の映像や文字が現れるマジックカードを使った展示も行いました。
2プレミアムランフラットタイヤコーナー
プレミアムランフラットタイヤプロトタイプと、カットタイヤによる工法比較(NEO-T01/従来工法ランフラット)の展示を行いました。
また、マジックカードを用いた技術・特長の解説に加え、新工法「NEO-T01」による乗り心地の差を体感いただきました。
350%転がり抵抗低減タイヤコーナー
50%転がり抵抗低減タイヤのプロトタイプを展示し、紹介映像とマジックカードで技術と特長をご理解いただきました。
また、転がり抵抗の比較実験として、従来品タイヤのゴムボールと50%転がり抵抗低減タイヤのゴムボールを同時に転がし、転がる距離の違いを体感いただきました。
4エナセーブシリーズ オールラインアップコーナー
エナセーブシリーズをはじめ、特殊吸音スポンジ搭載タイヤなどダンロップの低燃費タイヤラインアップを展示しました。
写真左から、
LE MANS 4 (特殊吸音スポンジ搭載。静粛性能・快適性能・低燃費性能・ウエット性能・耐摩耗性能を高次元でバランス)、
VEURO VE303 (特殊吸音スポンジ搭載。最上級※の静粛性と卓越※の操縦安定性能に低燃費性能を融合。※当社従来品比)、
エナセーブ 100 (世界初※100%石油外天然資源タイヤ※合成ゴムが主流になって以降(当社調べ))、
エナセーブ PREMIUM (エナセーブ史上最高の低燃費性能を実現し、ウエット性能と操縦安定性能を高次元で両立)、
エナセーブ EC202 (2種類のパターンと豊富なサイズラインアップで幅広いニーズに応えるスタンダード低燃費タイヤ)、
エナセーブ RV503★ (低発熱密着ゴムを採用し、濡れた路面での安心感を高めた、ミニバン専用低燃費タイヤ)。
5コンセプトタイヤコーナー
東京モーターショーに出展された車両に装着していた、ダンロップから発表のコンセプトタイヤを展示しました。
写真左から、
車両:NISSAN GT-R Ver.NISMO タイヤサイズ:285/35ZRF20
車両:NISSAN IDx nismo タイヤサイズ:225/40R19
車両:NISSAN IDx FREE FLOW タイヤサイズ:195/50R18
車両:MITSUBISHI Concept GC-PHEV タイヤサイズ:285/45R22
車両:DAIHATSU FC 凸 DEC(エフシー デコ デッキ) タイヤサイズ:165/55R15
車両:SUZUKI クロスオーバークーペ「HUSTLER Coupe(ハスラークーペ)」 タイヤサイズ:165/60R17
車両:TOYOTA i-ROAD タイヤサイズ:フロント 80/90-16 リア 120/90-10
6国産第一号タイヤコーナー
国産第一号(1913年)の自動車タイヤを展示しました。