3種類のタイヤノイズ
タイヤや路面状況により発生した振動がホイール~サスペンション~車内へと伝わります。
車内に伝わった振動が空気の振動(音波)となり最終的にノイズになって聞こえます。
このタイヤノイズは大きく分けると以下の3種類となります。
空洞共鳴音を徹底抑制
路面の凹凸によるタイヤ内部の空気の振動を抑制するダンロップだけの技術「サイレントコア(特殊吸音スポンジ)」。
材質は耐久性に優れた低比重の特殊エーテル系ポリウレタン。また、表面積増加により吸音効果を向上させ、タイヤ内でスポンジが受ける衝撃を効果的に分散する2山構造の特殊形状を採用しました。
特許取得済(特許 第4567424)
路面の突起を乗り越えたときに起きる「パカン、パカン」という共鳴音や、室内で共鳴し耳障りだと感じる周波数250Hz付近の連続音といったノイズを消すことは、従来の技術では困難だと考えられていました。しかし空気圧力変動シミュレーションから得たデータをもとにサイレントコア(特殊吸音スポンジ)を開発し、タイヤ内部に発生する空気の粗密波を取り除くことに成功。
路面からの入力に起因するタイヤ内部の空気振動を吸収し、空気の共鳴による車内のノイズ(空洞共鳴音)を低減!
また、このスポンジはタイヤトレッド部に受ける衝撃を内側から効果的に緩和するため、ロードノイズの低減にも寄与しています。
※スワイプ操作で全体をご覧ください。
サイレントコアの実力
サイレントコア搭載のVE302と非搭載のVE301 の実際のタイヤノイズを比べてご視聴ください。
タイヤの中に頭を入れて声を出し比べたり、手でトレッドを叩いたりすると、「サイレントコア(特殊吸音スポンジ)搭載タイヤ」は音が響かないことがよくわかります。店頭にてお試しください!
高い静粛性能を持つコンフォートタイヤ
サイレントコアを搭載し、優れた静粛性能を実現したダンロップのコンフォートタイヤラインアップ
SHOP SEARCH - 店舗検索