OSAKA AUTO MESSE 2009 イベントリポート
安全技術ゾーンでは、ハイドロプレーニング現象についてを解説。
ダンロップは1960年に世界で初めてハイドロプレーニング現象を解明、その後のタイヤ技術の進展に多大な影響を与えています。
現在ではコンピュータを駆使したデジタル・ローリング・シミュレーションによってウエット時の高速走行でもしっかり路面をとらえ、安定性を向上させたタイヤの開発を行っています。体験コーナーでは、タイヤ排水実験を実施。実際に見ることのできない角度から、雨の日に時速90km/hで走っている状態を作り出し、排水能力の高さを知ってもらいました。