TOKYO AUTO SALON 2011 イベントリポート
中嶋悟 総監督やスーパーGT & D1ドライバーが熱いトークバトルを展開!
ダンロップのステージイベントは、豪華なゲストによる多彩な演出で展開しました。
スーパーGTを戦うNAKAJIMA RACINGの中嶋悟 総監督、道上龍&中山友貴ドライバーを迎えたGTトークショーでは2011年の決意を披露。
2010年シリーズチャンピオンの今村陽一選手や「ドリフト番長」こと野村兼選手など4名のチームダンロップ・D1ドライバーが揃ったD1トークショーはちょっぴり過激な話題で盛り上がりました。
さらに「GTドライバー体力測定」や「D1ドライバー嘘発見器」などユニークな展開も話題に。イベント当日の様子をお楽しみください。
DUNLOP SUPER GT ドライバーズトークショー
今年は勝ちに行く!NAKAJIMA RACINGが2011年の決意表明レースアナウンサー、ピエール北川さんのMCでNAKAJIMA RACINGの中嶋悟 総監督、 ドライバーの道上龍選手、中山友貴選手が2011年の展望を披露しました。 2011年のお正月は新雪でのスノードライビングに興じクルマの愉しさをあらためて実感したという中嶋総監督は、 「昨年の最終戦のスプリントカップあたりでは、いい手応えがでてきている。速くなってきているという実感がある」とコメント。ドライバーの道上選手も「昨年はタイヤの開発に力を注いだ1年。タイヤ開発を重点的にやったのは、これまでになかった。今年は結果を出す1年にする」と決意表明。 中山選手も「2011年は勝利にこだわって、笑顔で表彰台に立てるように頑張っていく」と加え、NAKAJIMA RACINGの2011年の飛躍を印象づけました。 「2011年はふたりのドライバーの目の色が違った真剣な表情が毎レースで見られるはず。 応援をよろしくお願いします」という中嶋監督の言葉には自信がみなぎっていました。 |
D1 GRAND PRIX チームダンロップ ドライバーズトークショー
D1の新たな10年に向け、熾烈なチャンピオン争いを予感させる発言が続出!D1のMCでもお馴染みの鈴木学さんの進行で野村兼、日比野哲也、古口美範、今村陽一の4名のチームダンロップ選手が登場。 2011年から新たなレギュレーションで戦われるD1シリーズに臨む熱い思いを語りました。 “ドリフト番長”こと野村選手の絶妙な突っ込みもあり、ステージは楽しく進行、しかし2010年シリーズチャンピオンに輝いた今村選手をはじめ、 チームダンロップの面々は毎戦上位に食い込む強者ばかりだけに発言内容は刺激的。 今村選手が「D1が生まれ変わるので、ファンの方々と一緒になって新たなシーズンにしたい。個人的には3連覇、単走を含めたパーフェクト優勝を目指す!」と力強く宣言すると、野村選手が「力をすべて発揮し、ファンを喜ばせた上でチャンプを目指す」と応酬。 600psのAE86ターボという新マシンで参戦表明した日比野選手も「新マシンを開幕戦までに仕上げ、かっこいい走りを披露する。もちろんチャンピオンを目指す」と宣言しました。 古口選手も「新しいレギュレーションで展開されるので、前向きな方向で捉え、積極的にチャレンジし結果に繋げる」と積極的。 今年もチームダンロップの4人がD1グランプリの中心になることを予感させるトークショーになりました。 |
DUNLOP SUPER GT Driver体力測定ステージ
中山選手が驚異的な筋力を披露。やっぱりGTドライバーは凄い!GTドライバーの類い希な身体能力をテストで実証しました。NAKAJIMA RACINGの道上龍選手と、中山友貴選手が登場し、テスト項目は250km/h以上で疾走するGTマシンを操るのに必須の「動体視力」と、500psオーバーのマシンを操る強い腕力、すなわち「ハンドルを回す力」、そしてドライビングの肝となる「ブレーキを踏む力」の3項目。 道上、中山選手がそれぞれ来場者から一般チャレンジャーを1名ずつ選び、チームに別れて身体能力を競いました。 圧巻だったのは中山選手の実力。レース界でも屈指の筋肉質だけに結果は素晴らしいもの。30秒間に点灯するランプをいくつ押さえられるかで競う動体視力テストでは最高スコアーの45ポイントをゲット。 ハンドルを回す力は測定マシンの限界値の144kg、ブレーキを踏む力も78kgと圧倒的でした。道上選手もそれぞれ25ポイント、88kg、68kgと優れた数値を叩き出しましたが、それを圧倒し、見事に中山選手チームが勝利を収めました。 ちなみに身体能力測定マシンは2011年のGTレース開催時にサーキットで体験できるとのこと。チャレンジしてみてはいかがでしょうか。 |
D1 GRAND PRIX チームダンロップ ドライバーズ嘘発見器
チャンプ今村選手の落ち着きぶりは圧巻!野村選手の本心は!?D1ドライバーの発言を本物の嘘発見器を用いてプロが判断。本当のことを言っているのかどうかを診断するステージです。嘘発見器に掛かるのは4名のダンロップD1ドライバーたち。緊張したときの冷や汗の量で嘘を判断。質問すべてに「いいえ」と答えさせ、その反応で動揺ぶりをチェックしました。 最初の被験者の野村選手は「もし身長180cm以上だったらドライバーではなくモデルになっていた」という質問に激しく反応。モデル願望が強いことが明らかになりました。 次ぎの被験者の日比野選手は、日頃の素行はじめ、いろいろな質問に対しても反応は顕著で、 強面の見かけよりもデリケートな心の持ち主との先生の判断を頂きました。 3人目の古口選手は「ヨシノリ、と言われるのが照れる」の質問では、針がやや上昇するものの、それほどでもありませんでした。 先生はいままでの3人のなかで一番、落ち着いていると評しました。 しかしさらに落ち着いていたのは2010年シリーズチャンピオンの今村選手。「チャンピオンを取れたのはチーム、マシンのお陰である」の質問でも針はそれほど上昇しません。 つまりチームやマシンへの感謝を示していたのです。他の質問でも落ち着いており、今村選手が反応したのは質問以外のフリートークだけ。 動揺しないのも今村選手の強さの秘密なのかもしれません。 |
2011ダンロップレースクイーン
柏木美里
2年目です。今年も応援よろしくお願いします。 チャームポイントは口元のホクロと鎖骨です。鎖骨はきっと夏のコスチュームのときは見えると思います。 暮羽優奈 昨年に引き続き2年目です。 チャームポイントは同じくホクロ。涙ボクロ(泣きボクロ)とおへその脇のホクロ。 おへその脇のホクロはレースクイーンのコスチュームでないと確認できないので、ぜひサーキットに見に来て欲しい! |