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メッセージラリー チーム・エナセーブ

ダンロップとつながりがある方からのエコメッセージをご紹介します。
チーム・エナセーブの取り組みや、エコドライブなどの身近なエコ活動について感想や意見を紹介することで
地球環境に対して少しでも貢献ができればと考えています。
中嶋 悟さん

第2回 スーパーGTチーム監督
中嶋 悟さん
「走りの基本はエコドライブ?!」

プロフィール
誕生日:1953年2月23日
出身地:愛知県
レース歴:
77年、FJチャンピオン。
79年、F2グランドチャンピオン。
84年〜86年の3年連続全日本F2チャンピオン
87年、日本人初のF1シーズンフルタイム参戦。
現在はフォーミュラ・ニッポンとスーパーGTのチーム監督をつとめる。
スーパーGTの詳しい情報はこちら
中嶋 悟さんへのインタビュー

こんにちは、中嶋悟です。
私もチーム・エナセーブメッセージラリーに参加させていただきます。

日頃、我々はダンロップタイヤでスーパーGTレースを戦っております。
レースというと環境と対極に思われがちです。
しかし、我々が極限で開発するレース用タイヤは、後にタイヤの安全性能
はもちろん、低燃費タイヤの開発に繋がり、かなりの部分でエコロジーに
役立っているのです。
レースで培った技術でさらに環境にやさしいタイヤを作っていただきたい
と思っております。

実はレースドライバーは究極のエコを実践しているのです。
燃料補給や、ガス欠で勝敗が決まる場合もあったり、また同じタイムで
走っているドライバーでも燃費のいい人と悪い人がいます。
昔のレースは燃料の量まで決められていた時代もあったから、
真剣にエコドライブを研究しましたよ。

その視点から皆さんにもお勧めしたいのは、
①遠くを良く見て、自分のスピートを調整して走り、無駄なブレーキを踏まない(無駄なアクセルをしない)。
②タイヤの空気圧は最低でも1ヶ月に1回はチェックすること。

レースだけでなく普段のドライブにおいても、タイヤの果たす役割は大きいと思います。
最近ではエコタイヤが多くなってきました。
私たちのチームのサポートカーも
「ENASAVE RV503」に履き替えました。
転がり抵抗が低く燃費にいい、
しかもウエットでのブレーキも効く。
さらに、ミニバン用に開発されただけあって
ふらつきのない走りで、ロングドライブも疲れません。

これで、僕も晴れてチーム・エナセーブのメンバーとなりました。
仕事上、けっこうな距離を走るのでちょっとでも環境に貢献できるということ、
さらにマングローブが植樹されるキャンペーンにも気軽に参加できるので、
何か良いことをした気分になります。

メンバーの証としてのリボンマグネットも愛車につけましたが、
同じメンバーの方のクルマを見かけると嬉しいですね。
ぜひ、皆さんもチーム・エナセーブの仲間になって、エコドライブしましょう。

それでは、次のスーパーGTレースもがんばりますので、
応援のほど宜しくお願いします。

ダンロップ