第5回 フォトジャーナリスト
山田 周生さん
「カーボンニュートラルなクルマ社会へ」
こんにちは、フォトジャーナリストの山田周生です。
私は、バイオディーゼル・アドベンチャーというバイオディーゼル燃料
だけで走るクルマの長距離実践テストを行っております。
世界中を旅して思ったのが、クルマにとってタイヤは非常に大切です。
タイヤによって、安全性や乗り心地はもちろん、低燃費やCO2の
削減にもつながる。
特に、エナセーブ97は石油外天然資源97%でできているなんて、
本当にすごいと思います。
私のバイオディーゼル燃料で走るクルマは廃油を精製して燃料にしています。
廃油はもともと植物が原料であり、植物が光合成でCO2を吸収しているので、
燃焼の際CO2を排出してもトータルでCO2を増加させない、
つまりカーボンニュートラルなのです。
究極は、石油外天然資源100%のタイヤ履いた
バイオディーゼルのクルマです。
そうすると、かなりカーボンニュートラルなクルマ社会が生まれることでしょう。
また、エナセーブを4本購入すると、タイにマングローブを1本植樹するチーム・エナセーブの活動も、
資源として使った植物を植樹によって補完していくということで、非常にいい取り組みだと思います。
チーム・エナセーブでの植樹がこの夏からスタートすると聞いています。
私も、世界中を旅しながら、この活動を応援して
いきたいと思います。