TOKYO AUTO SALON 2009 イベントリポート
地球環境を大事にしたい ~環境への技術革新
環境にやさしく走るために
エナセーブテクノロジーゾーン
環境性能技術は、これからの100年に向かって動き出すダンロップの掲げるテーマのひとつです。
このエナセーブテクノロジーゾーンでは、環境に向けた技術開発として、時代に先駆けて取り組んできた「転がり抵抗の低減技術」と「素材置き換え技術」をご紹介しました。
環境配慮商品としては「ENASAVE97/RV503」のふたつのタイヤを展示。この中から、転がり抵抗の低減が燃費の向上につながることを説明するために、ENASAVE RV503と以前のタイヤとの違いを見せる転がり抵抗実験を実施いたしました。
ダンロップでは環境配慮商品に対して、今後「eco line up」のマークを使っていきます。このマークはダンロップが定めた厳しい基準を満たしたタイヤとなり、2015年には国内で販売する市販タイヤの主力商品は、すべてこの基準を満たしたものとなるよう目指してまいります。
ENASAVE RV503の転がり抵抗の少なさを、
振り子装置を使用しご紹介致しました。
これを見れば違いは一目瞭然。
今までのタイヤと違ってエナセーブがどれだけ環境に貢献できるかがわかります。