東京オートサロンでは、インポートカーの会場にもダンロップブースを出展しました。ここではダンロップと英国車ミニとの深いつながりについてご紹介致しました。
ミニには、初代モデルからダンロップのタイヤが使われています。その理由は、ミニの開発プロジェクトにダンロップが当初から参加していたからです。
ミニ独自のラバーコーンサスペンションを開発したのは、当時、ダンロップの技術者だったアレックス・モールトンでした。そのため、初代ミニの足には、ダンロップが当時の技術の粋を結集した10インチの小径ホイール＆タイヤを装着しています。
初代から続くミニとの歴史は、現代も変わることなく脈々と受け継がれています。ミニが誕生してから50年、生まれたときも今も足もとを支えているのはダンロップのタイヤです。