インドネシアの沿岸部は元々マングローブに覆われていましたが、
エビ養殖等のために、伐採されてしまいました。
それから数十年たった現在。
村々には海水が浸入するようになってしまいました。
これは村の様子。高波の日は、生活がままなりません。
海の中の家?いやいや、昔は普通の漁村だったのですよ。
こうなってみて、人々は失ったマングローブ林の大切さを、心から実感するようになりました。
今では、住民らが自ら木を植える姿が見受けられるようになっています。
家の周りにマングローブを植えれば、木が生活を守ってくれるのです。