8月9日、王妃の誕生日であり母の日である8月12日を祝って、大規模な植樹が行われました。 ラノーン県内の政府機関、軍、地域住民、子どもたちなどおよそ1000人が参加した大規模な植樹プログラムとなりました。 ラノーン県知事も駆けつけ、地域住民に対して「マングローブの大切さ、植樹の大切さ」を呼びかけました。 こうしてチームエナセーブの森作りは、ラノーン県に大きなウェーブを巻き起こしています! Check
8月4日から5日の二日間、高等学校教育を自宅で学習する学生さんたち60人を対象に、マングローブについての研修を行いました。 この学生さんは、中学卒業後に働きながら勉強をしている方々で、年齢もさまざま。 主にラノーンの中心部にいて、自宅等で学習し、試験の際や特別な活動があるときだけ学校へ通います。 マングローブに関する知識はもちろん、このプロジェクトの意義、なぜ守っていかなければならないかなどを学びます。 難しい講習ばかりではなく、ゲーム等も交えながら、チームワークを育てながら楽しく学びました。 会場として、出来立てのマングローブ学習センターが早速活用されました。 Check
先月ご紹介しましたマングローブの学習センターが完成しました。 ここで、子どもたちの環境セミナーや活動が行われたり、大人たちの情報交換の場となったりします。 柱も大木の形に装飾され、遊び心のあるセンターとなりました。 そして何よりもの魅力は、大きなガラス窓から見える見事なマングローブ林。 潮の満ちひきにあわせて、カニやトビハゼたちが姿を見せてくれます。 このセンターは、チームエナセーブからの支援と、タイ政府からの支援という両者の協力により完成しました。 これからたくさんの人たちの環境教育の場として、大活躍してくれることでしょう。 Check