植樹地域~現地ブログ~ チーム・エナセーブ

木道でマングローブを見学

2013年9月27日|植樹地の様子

海水が出入りするマングローブ林の林床は泥です。 なれない人が歩いていると足を取られ、 あ!っと転んでしまうこともしばしば。 そのため、しばしばマングローブ林の間には 木道が設置されることになります。 これがあれば、みなさんもマングローブ林の中の様子を しっかり見て回れるようになります。 マングローブの林床は、カニやトビハゼなど小さな生き物がいっぱい。 枝には沢山の鳥の姿が見られます。ここを通る人は、マングローブ林の魅了されること間違いなし。 環境教育にもぴったりな場所なのです。 …

鳥を守る住民

2013年9月20日|植樹地の様子

マングローブ植林を実施しているベドノ村では何千もの鳥が 毎日マングローブ林の上を飛び交っています。 地元の大学のグループにより、サギなど20種類の鳥が 確認されています。 また、約20,000の鳥がここを住処にしているそうです。 この事は、ここで育つマングローブ林が快適なねぐらを 提供している証拠と言えるでしょう。 また、サギ類が生活しているということは、 その餌となるカニやエビなどが豊富にあるという証拠でもあります。 マングローブ林の形成に従い、自然が豊かになっていきます。 …

ダンロップ