植樹地域~現地ブログ~ チーム・エナセーブ

村人たちによるマングローブセンター開所

2011年5月20日|イベント

ダンロッププロジェクトが行われているラノーン県の村落部に、村人たちによってマングローブセンターが開所されました。 この写真のグループのメンバーもときどきプロジェクトを手伝いに来てくれている村人たちです。 ダンロッププロジェクトのある市街地から車で30分ほどのところにあります。 こうした動きからも地域の方々の意識の高まりが見られます。 Check

植林活動(アヌバーンラノーン学校)

2011年5月13日|イベント

アヌバーンラノーン学校の子供たちが植林活動に参加しました。 水色のシャツに紺の帽子とスカーフとズボンというユニフォームで、この日は植林地が水色に染まりました。 乾いた土がむき出しになった大地への植林です。 こうしたところへの植林は、陸地への植林と同じで簡単そうに見えますが、意外と大変です。 乾燥した土は固く、苗木の根元の土を覆っているビニールの袋を取り除くのにも一苦労。 それでも一生懸命に植林に励む子供たちでした。 Check

管理作業

2011年5月6日|植樹地の様子

植林作業と同時に、2009年に植林した過去の植林地での管理(草刈)作業が村人の手によって行われています。 植林した後にはしばらくすると下草が出てきます。 これらの下草を定期的に刈っていく作業を怠ると、せっかく植えたマングローブを枯らしてしまうのです。 これらの作業は全て手作業で行われていきます。タイの草刈鎌を使い、炎天下の中を地域の方々が刈っていく作業は、大変な重労働です。 植林以外にもこうした地道な活動によってプロジェクトは支えられています。 Check

ダンロップ