チームエナセーブのプロジェクトである「Mangrove in Town」プロジェクトの一環として、地域のマングローブ学習センターが作られ始めています。 単に植樹するだけではなく、何よりも大事なことは地域の方々がマングローブについて、環境について、きちんと理解して正しく保全していく知識を得ることです。 このセンターは地域住民や子供たち、訪問者が学んだり、情報を共有したり、自然を楽しむための施設として生かされていく予定です。 柱は木の形を模して作られるなど、遊び心のある興味深いセンターになりそうですね。 周りはマングローブの林になっていて、散策路も作られる予定です。完成が楽しみです。 Check
6月27日、ラノーン市内のアヌバーンラノーン小学校の6年生全員が植樹に来てくれました。 村の方々と一緒にみんなでおよそ4000本の苗木を植えました。 早朝、村人たちが来たときは船で渡っていた川も、潮が引いてこの通り。 子供たちは船を橋代わりにして渡りました。 子供たちはドロドロになっても気にせず、楽しんで植えてくれました。 Check
看板の前に勢ぞろいしているのは天然資源環境省の職員や村人たち。 2年でマングローブが随分と育ちました。 元々はひょろりとした苗木だったものが、たくさんの葉をつけ、タコ足状の根を出し始めています。 その根元には、ほら、カニもいました!しっかりと大地に根を張り、精一杯の成長を続けるチーム・エナセーブの森です。 Check