管理作業
2011年5月6日|植樹地の様子|
植林作業と同時に、2009年に植林した過去の植林地での管理(草刈)作業が村人の手によって行われています。
植林した後にはしばらくすると下草が出てきます。
これらの下草を定期的に刈っていく作業を怠ると、せっかく植えたマングローブを枯らしてしまうのです。
これらの作業は全て手作業で行われていきます。タイの草刈鎌を使い、炎天下の中を地域の方々が刈っていく作業は、大変な重労働です。
植林以外にもこうした地道な活動によってプロジェクトは支えられています。
文・写真 公益財団法人 オイスカ スタッフ