これまで植林や環境教育活動のご紹介をしてきましたが、
もう一つ重要な活動も行なっています。
それは、「未来を守る人を育てる活動」です。
写真をみて、何をしているところかお分かりになりますか?
これはインドネシア、西ジャワ州にあるNGOオイスカの研修センターの様子です。ここでは、現地の青年らを対象に日本式の規律訓練を含む農業研修を実施しています。
写真は毎朝行われる号令の様子です。
青年らは共同生活をしながら、農業や環境について学び地元に帰っていきます。
実は、チームエナセーブのプロジェクトを現地で担当する調整員の中にも、ここの卒業生が何人か活躍中!
インドネシア中に散らばる同窓生らと連絡を取り合い、情報を交換しながら活動を進めています。
さらに、現在植林地の若者も研修に参加しています。
チームエナセーブの活動が終わった後も、彼らの手により、マングローブの森は守られていくことでしょう。