2012年よりTeam ENASAVEの支援が始まった
ドゥマック村ですが、現地では2004年頃から
住民らの手によって植林は始められていました。
当初、植林に参加するのは一部の村人でしたが、
今では村人のプロジェクトへの理解は深まり、
植林サイトでの植林にとどまらず、自ら種子を採取し、
苗を育てて自分たちの家屋や養殖池周辺に植えたり、と、
積極的に行動する人たちも出てきています。
さらに、この活動に触発され、現地沿岸漁業局によりマングローブ林の様子を見守るための
監視タワーも建設されたとのことです。マングローブの植林活動が村を良い方へと変えていきます。
さて、これからもどう村が変わっていくのか楽しみですね。