植樹地域~現地ブログ~ チーム・エナセーブ

一番気になるもの・・・・

2014年6月26日|植樹地の様子

デュマックでは2012年から植林活動がスタートしていますが、
ブログの読者の皆さんが一番気になっているのは、
やはりマングローブの成長の様子ではないでしょうか。
今回は、その成長の様子を少しご紹介します。

現場の植林グループからの報告では、
ほとんどのマングローブが活着しているということです。

植林グループは、植林活動や子供たちとの活動に加えて、月1回か2回の定期モニタリング活動を
実施しています。そこで苗に絡み付くゴミや死活した苗の回収を行っています。

こうした地道な活動が高い活着率に結びついているに違いありません。
この活動で植林した部分が成長すれば、村周辺で一番マングローブ輪の層が薄かった場所が
カバーされることになるということで、村中の期待が集まっています。



文・写真 公益財団法人 オイスカ スタッフ
ダンロップ