植樹地域~現地ブログ~ チーム・エナセーブ

苗木作り

2011年6月10日|イベント

植林作業と同時に苗木作りも進められています。

天然資源環境省の指導のもと、村の方々がポットに苗を作り、実際にプロジェクトの植林時に使われるものです。

黒いビニールポットに泥の土を入れ、そこにマングローブの種を差していきます。

その状態で6ヶ月以上おき、何枚かの葉と根が出て成長した苗木を植林します。

苗木にすることで、種をそのまま植えるよりもずっと活着率が高まります。

文・写真 公益財団法人 オイスカ スタッフ
ダンロップ