植樹地域~現地ブログ~ チーム・エナセーブ

僕らが愛するMangrove in Town その2

2011年11月11日|環境学習

子どもたちへの環境教育は、学ぶことと同時に実践することによって確かな知識の獲得へとつなげます。
マングローブセンターで技術や知識を得た子どもたちは、その後苗木作りや実際の植樹活動などに参加します。

まずは種を選別し、芽を出せる種だけを使って苗木を作ります。
そして予め作ってあった苗木を植えていきます。

ドロドロの植樹場所も、腰まで浸かる水かさの川も、子どもたちはへっちゃらです。
ずぶぬれになっても、泥だらけになっても、どんどん進んで元気に活動する子どもたちに、明るい未来を感じますね。


文・写真 公益財団法人 オイスカ スタッフ
ダンロップ